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*コラム*  『内山健二郎の今日の一曲〜食べるように聴いている〜』       『走るクリス日記』
ミサイル兄弟

      走るクリス日記

走るドラマー・クリスの、ロードストーリー。

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11月6日(金)  魚肉ソーセージの代償


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クリス日記全消去の歴史に新たなバージョンが加わった。


俺の携帯電話は問題があってすぐに間違い電話をかけてしまう。
それもテレビ電話が多い。

ポケットに入れてるうちにボタンが押されているようだ。
アドレス帳の奥深くどこの誰だか忘れてしまっているような人にも電話をかけてしまっている。


昨日は高井戸に着くまでにタイトルまで打てなかった。

信号待ちでタイトルを打とうと携帯電話を握ったまま駅を出て京王ストアの前を通ったら。

魚肉ソーセージ5本組198円!
特売をやっていた。


俺はひとり暮らしをはじめてから四半世紀。
魚肉ソーセージなんてほとんど食べて来なかった。
魚肉ソーセージを1本も食べなかった年のほうが多いかもしれない。

あんまり好きな食べ物ではなかったのだが。


最近の半年。
ラスト・シックスマンスでそれまでの人生で食べてきた魚肉ソーセージより大量に食べている。


俺が魚肉ソーセージを食べるようになったのは痛風手帳のおかげだ。

プリン体の少ない食べ物の筆頭に魚肉ソーセージがあったのだ。

単にプリン体が少ないだけの話なのだが。
いつの間にか俺の中では“魚肉ソーセージで痛風が治る!”ぐらいに変換されていったのだ。

薬だと思って魚肉ソーセージをバリバリ食べるようになっていたのだ。

特売の魚肉ソーセージを手に入れて携帯電話を見ると‥‥


南大沢駅前のクリスマスツリーの写真だけが残っていた。


魚肉ソーセージとひきかえにクリス日記を失ってしまったのだ。
11月5日(木) 開拓民の椅子取りゲーム


20091105070433.jpg
若葉台で乗り換え。

普段より一本遅い電車で行くと若葉台で乗り換えになるのだが。

以前は車両交換をやっていた。
グレート椅子取りゲームが展開されていたのだ。

ダイヤ改訂で椅子取りゲームサービスはなくなってしまった。


多摩ニュータウンの入り口若葉台。
開拓民のフロンティアスピリットを試されるようなグレート椅子取りゲーム。


秩序は構築され椅子取りゲームもなくなってしまった。

いまとなってはあのケイオスが懐かしい。
11月4日(水) カルメン2009


通勤の電車の中ではなかなか眠れない俺だが。

酒を飲んだら爆睡君になってしまう。

昨日もあぶないところだった。


ミルトンさん宅の鍋に誘われた。

リロ現場でウレタンまみれになったのでどうしようか迷った。
最近、歳を重ねるごとに社交性がなくなってゆくような気がしている。

誘っていただけるのなら積極的に出て行くべきだと思っているところだった。


途中で東京マラソン2010出場の祝酒を買った。

幻の銘酒“南生田”


お茶会の練習の後の鍋パーティーで初対面の和服美人もいた。

お茶会ってのは練習もやるものらしい。
昨日は2回も練習した後の鍋だったのだ。

痛風でビールが飲めないことになっている俺は序盤から日本酒に移行。

思ったより酔っていたようだ。

ヨシコさんと帰ったのだが別れた後で爆睡。
もはや定番になりつつある。

ヨシコさんは初めてオペラを観るならカルメンがいいと言って去っていったのだった。


なんでそんな話になったのか?

俺は当然タキシードを持っていない。



電車が新宿で折り返した振動で目が覚めたようだ。

下北沢で乗り換えることができた。


下北沢にはカルメンが似合う。
11月3日(祝・火) もう少しまともな人間になりたい


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本日もリロ現場。


アッキーは目にゴミが入ったらしく目を腫らして病院まで行ってた。
眼科がなくて帰ってきたのだが。

俺なら産婦人科の医者でも診てもらう。


アッキーとイムラにハラシマのクレーム伝説を聞かされてマイってしまった。

実はお犬様現場でもすでにかましているのだ。


ハラシマは神経が細いところがある。
サムライ的な態度とも違うのだ。
アレルギー的な感じがする。
気を使うことが飽和状態になるとそれから先はフリーズしてしまう。
その飽和点がかなり低いのかも知れない。

要は使い方だとイムラは言っていた。

確かに。


超高層マンション現場で階段の上り下りは大変だが。
監督から電話の入らない穏やかな2日間だった。


痛風の原因にストレスってのもあるらしい。


もう少しまともな人間になりたいものだ。
11月2日(月) 訛りの飛行船!ツェッペリン!


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暗雲立ち込めるリロ現場。

やっぱりリロはもう居なくなっていた。

松たか子弁当の松たか子おばさんもいない。

インド人みたいな女の子の売ってるカレーにしたが。
本格的なインドカレーではなく本当にどうでもいいようなカレーだった。
カレーとゆう状態になってさえいたら味はどうでもいいみたいなカレーだった。

インド人みたいな女の子はどんな気持で売っているのか?
祖国の文化がジュウリンされているような気持になっているのではないだろか?

現場を歩いているとやたらと“どこ行ってたの!”と声をかけられる。


リロは去ってしまったが。
補修屋のツェッペリンがいた。
無口な女の子なのでなかなか彼女の訛りを聞けない。

話しかけてみたが訛ってなかった。
気を許した人にだけ訛りを聴かせてくれるようだ。
訛りの飛行船。


リロ現場は若者が揃っていた。
お犬様現場はジイチャンばっかりだ。

コガワちゃんが厳しくやっているようなのでジイチャンはニゲダスのかも知れない。

俺はちょっと緩いのかも知れない。
厳しくいこうかとも思ったが現場の事情も違うのだ。


明日もリロ現場だ。