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7月4日(水) ダニー・デビートの野望
現場は綱島。
下請け君と二人だ。
下請け君は普段はスレート屋らしい。
slate?
さっき調べた単語じゃないか!
ミス・ハニー先生の家は人間がドリーウしていると言うよりは人形の家みたいに小さくてグレーのスレートの屋根だったのだ。
スレートは完全に頭に入ったぞ!
しかしスレート屋ならいいかもしれないが階級社会と言われるイギリスだからなのかマチルダには差別的な表現が多い。
“お前の親父は下水道屋か!”みたいなのがあった。
下水道屋の子供は読まないと想定しているのだろうか?
日本人のメンタリティーでは受け入れられないような。
教育現場に受け入れられないような児童文学なのだ。
そんなの日本じゃあんまりないような。
階級社会なのかと思ってしまった。
ダニー・デビートがなぜマチルダのお父さんにキャスティングされたのか気になって調べていたら。
映画マチルダの監督と制作がダニー・デビートになっていた。
自分がマチルダのお父さんをやりたくて映画を作ったのかもしれない。
梶原一騎だとか大映ドラマみたいな昭和40年代的なものはロアルド・ダールの影響を強く受けているのかもしれない。
マチルダには番長マンガ的な極端さがある。
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